ベイリスとスターリングのホルモンの発見

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今日はホルモンについてお伝えしておきます。

人はなんで眠くなったり、お腹が空いたりするのでしょうか?

また、アドレナリンがドバドバ出てるわーっていう言葉がありますよね?
今日はちょっとアドレナリン多めに出すわーってこれ読んでる画面の前の
あなたはホルモンを意図的に出してますか?

動物のどの部位が他のどの部位にはたらきかけているのでしょうか?

それでは見ていきましょう。

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ホルモンとは?

ホルモンはラテン語の「Hormo」刺激するが由来の言葉です。

体液(たいえき)と恒常性(ホメオスタシス)~身体の外と内の環境~
私たちの2つの環境 私たちの周りの環境を外部環境と言います。おひさまや風なんかがそうですね~。 一方、体内の細胞を取り巻く環境を内部環境と言います。 内部環境の液体 血液 血管内を流れています。一部が毛細血管からしみ出して...

焼肉のホルモン

焼肉のホルモンは「放るもん」から来ているので、
生物のホルモンとは由来が別ですのでお間違いのないようにしてください。

ホルモンの発見

1902年、イギリスのベイリスとスターリングは2つの実験を行いました。

実験1

十二指腸へ繋がる神経をすべて切断し、胃液と同じ薄い塩酸を十二指腸へぶっかけてみました。すると、膵臓から膵液が分泌されました。

実験2

では、どこの部位が膵液を分泌しているのでしょうか?

ベイリスとスターリングは十二指腸の内壁を取り出してからすりつぶし、
胃液と混ぜたものを、膵臓へ繋がる血管へ注入しました。

すると、膵液が分泌されることがわかりました。

その結果、十二指腸で作られた化学物質が膵臓を刺激し、膵臓に作用したと考えられています。

ホルモンの発見

ベイリスとスターリングはその後、
セクレチンとその化学物質を命名しました。

セクレチンは後世では、
最初のホルモンの発見として知られています。

ベイリスとスターリングの論文

The mechanism of pancreatic secretion

ベイリスとスターリングのホルモン論

セクレチンの発見により、ベイリスとスターリングはホルモンの定義を、

「体内の特定の部位で生成されて、血液中に分泌されて、離れた別のある器官に運ばれて、微量でも作用することが可能な物質」

としました。

 

参考リンク

The mechanism of pancreatic secretion
高校生物:ホルモン

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