今回、お話するのは
アブラナの花のつくりだよ。
アブラナ科のナバナ(ナノハナ)を例に、
実際に見ていきましょう。
ナバナは種を絞って、
菜種油にしたり、
また、葉っぱやつぼみを
茹でて食べたりもしますね。
まぁ、少し苦いので、
好みのわかれるところですが。。。
アブラナの花のつくり
アブラナの花は
- めしべ
- おしべ
- 花びら
- がく
の4つからできています。
めしべの先の膨らんだ部分を
柱頭(ちゅうとう)と呼びます。
根元の膨らんだ部分を
子房(しぼう)と呼びます。
子房の中には、
胚珠(はいしゅ)と呼ばれる
小さな粒が入っています。
おしべの先の部分を
やくと呼び、
中には花粉がいっぱいつまっています。
受粉とその後
受粉とは?
花粉が柱頭につくことを受粉といいます。
受粉後の成長
受粉すると、
子房は成長して果実(かじつ)に、
胚珠は成長して種子(しゅし)になります。
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